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電子レンジの消費電力を抑えるためにも、内部はきれいにしておきます

電子レンジで節電

電子レンジの内部はいつも清潔にしておく

電子レンジの内部が汚れていると、マイクロ波が汚れに反応して消費電力が無駄にかかってしまいます。 食べ物のかすなどがこびりつきやすいので、布巾などで拭き取って綺麗にしましょう。 加熱したすぐあとなら内部はまだ温かいので、ふきんでさっと拭き取るだけできれいになります。または台所用洗剤を入れた水でしぼったふきんを入れて加熱します。そのふきんで拭き取ると、大体の汚れはおちます。 ガンコな汚れがついてしまった時には、耐熱容器に水と重層を入れて温めます。そのお湯を使ってスポンジなどで庫内をみがきます。

食品の配置の仕方を工夫する

電子レンジの機種によって加熱の効率が良い場所が違ってきます。 一般的なターンテーブルのある電子レンジは、中央より外側よりのほうが熱効率がよくなります。 置き方は一か所にまとめたり重ねたりしないで、間隔をあけて置きましょう。 最近の電子レンジは、ターンテーブルがなくレンジの中央が平らなものが多くなりました。 これはマイクロ波自体が回転し、中央の方が加熱効率がよくなるので、中央に置きます。

ラップを使う

煮物や蒸し物などはラップをしてから加熱します。 ラップをすると熱が食品から逃げにくくなり、加熱時間を短縮でき消費電力の節約になります。 ただし水蒸気がラップ内にたまるので、揚げ物や焼き物などカラッと仕上げたいときには向いていません。

丸い容器を使う

丸い容器を使うと温度がまんべんなく伝わり、温度むらを防いでくれます。 角ばった容器を使って加熱すると、角ばった部分に熱が集中する特徴があって温度むらができやすくなります。角ばったところは温かいのに真ん中は冷たく、温めなおしすることになり、電気代の無駄になってきます。

オートは使わない

電子レンジには「オート調理機能」がついていることが多いです。 これは調理に適した標準時間なので、そのまま使うと食品によっては加熱しすぎることがあり、電気の無駄使いにつながります。 なるべくなら手動で時間の調整をしたほうがいいでしょう。

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